2018年08月08日
消防設備保守点検”業”
弊社も所属している“静岡県消防設備保守点検業協同組合”では、以前から「消防用設備等の保守点検」を事業として営む「事業者」のルール作りが必要だと考えるようになりました。理事長自らが先頭に立って、実現に向けた運動を続けています。
そして、各方面の皆様のお力添えにより、去る7月10日、当地静岡県の県議会にて
衆議院議長・参議院議長・内閣総理大臣・総務大臣・消防庁長官 あてに提出される
現在、消防設備士等の有資格者個人に対するルールは存在するものの、点検を業として営む事業者に対しては、法律に基づいた届出や登録もありませんし、規制や罰則もありません。もし適切な「消防用設備等の保守点検業法」が制定されれば、私共の業界も、改善されることがたくさんあるでしょう。
私共が真剣に取り組んでいる「消防用設備等の保守点検」という事業が、社会のニーズともマッチし、皆様に認められるよう、今後も運動を続けて参ります。
そして、各方面の皆様のお力添えにより、去る7月10日、当地静岡県の県議会にて
衆議院議長・参議院議長・内閣総理大臣・総務大臣・消防庁長官 あてに提出される
「消防用設備等の保守点検業に係る業法の制定を求める意見書」
が全会一致で可決されました。大きな第一歩が踏み出された感じです。
現在、消防設備士等の有資格者個人に対するルールは存在するものの、点検を業として営む事業者に対しては、法律に基づいた届出や登録もありませんし、規制や罰則もありません。もし適切な「消防用設備等の保守点検業法」が制定されれば、私共の業界も、改善されることがたくさんあるでしょう。
私共が真剣に取り組んでいる「消防用設備等の保守点検」という事業が、社会のニーズともマッチし、皆様に認められるよう、今後も運動を続けて参ります。